日本コンタクトレンズ学会会則

日本コンタクトレンズ学会会則は、2004年7月10日に開催された第47回日本コンタクトレンズ学会総会において改定されました。
会則は、会則本文、会則施行細則、附則、内規から構成されています。


日本コンタクトレンズ学会 理事選挙内規

  1. 理事長が指名した2名の選挙管理委員によって施行される。
  2. 当該年度の年会費を納入した正会員を選挙権者とする。
  3. 正会員としての3年以上の実績と、日本コンタクトレンズ学会誌に掲載された筆頭論文(総説、依頼論文、補遺などを含む)1編を含み計5編以上(眼科専門医制度に認定されたCLに関する論文、総説、著書4編以上(筆頭、共著を問わない)あり、当該年度の年会費を納入した正会員が理事選挙に立候補することが出来る。ただし、現理事は論文提出が免除される。立候補者は、理事立候補時(8月31日)に65歳未満であること。
  4. 理事選挙は2年に1回行う。無記名、8名以上15名連記で行い、投票数の上位から15名を理事とする。最下位当選者の得票数が同数の場合は、正会員としての実績が長いものを当選者とする。正会員としての実績が同じ場合は年長者を当選者とする。
  5. 常任理事は理事長が指名する。
  6. 理事長は理事15名の投票により選出する。任期は2年とし連続2期を限度とする。
  7. 監事は理事長が指名する。
  8. 理事長は常任理事7名の常務分担を指名する。
  9. 理事に欠員が生じた場合は。直近の理事選挙における次点者を繰り上げる。ただし、その任期は前任者の残任期間とする。次点者がいない場合は、当選した理事により理事会を開催し、欠員を生じた理事を正会員の中から指名することが出来る。
  10. 選挙管理委員会は、選挙に関する業務を行い、結果を理事長に報告する。

以上

平成24年1月14日更新

令和5年7月7日更新

日本コンタクトレンズ学会 理事長選挙内規

  1. 理事長は理事15名による単記、無記名投票により選出する。
  2. 有効投票数の過半数の得票を得たものを理事長とする。
  3. 第1回投票で過半数を得たものがいない場合は、上位2名による決選投票を行う。
  4. なお、1位が3名以上いた場合は、会員歴順に上位2名による決選投票を行う。
  5. また、1位が1名、2位が2名以上いた場合は、2位の会員歴順に1名を選出し、2名による決選投票を行う。
  6. 理事長選挙の開票、集計は、選挙管理委員立会いの下で行う。

以上

平成22年1月7日更新


日本コンタクトレンズ学会学術奨励賞内規

第1条 日本コンタクトレンズ学会(以下、本学会)はコンタクトレンズに関する優れた若手研究者の育成を目的として『日本コンタクトレンズ学会学術奨励賞』(以下、学術奨励賞)、『日本コンタクトレンズ学会優秀演題賞』(以下、優秀演題賞)を設ける。

第2条 学術奨励賞は本学会会員でコンタクトレンズに関して優れた内容を有する研究を実施し、当該年1月1日から12月31日までに日本コンタクトレンズ学会誌を含む国内外の雑誌に原著論文が採択(出版中を含む)されているコンタクトレンズ関連の論文に対する賞とする。
優秀演題賞は、本学会会員でコンタクトレンズに関する優れた内容の研究をおこない、その業績を本学会総会に発表した若手の本学会会員の中から選考されたもの数名に授与される。 選考方法は別途「日本コンタクトレンズ学会学術奨励賞および優秀演題賞選考規程」に定める。

第3条 学術奨励賞および優秀演題賞受賞者は、次年の日本コンタクトレンズ学会総会において副賞10万円が授与される。

第4条 本内規の変更は日本コンタクトレンズ学会理事会において行う。

第5条 第1回学術奨励賞の募集は平成20年度第51回日本コンタクトレンズ学会総会発表分からとする。

第6条 新たな学術奨励賞は令和5年採択分、優秀演題賞は令和5年度第65回日本コンタクトレンズ学会総会発表分からとする。

第7条 本内規は平成20年1月19日から実施する

令和5年1月14日更新
令和7年1月25日更新


日本コンタクトレンズ学会学術奨励賞および優秀演題賞選考規程

総則

第1条 この規定は日本コンタクトレンズ学会学術奨励賞(以下、学術奨励賞)内規第2条に基づき学術奨励賞および優秀演題賞の受賞者を選考する手続きを定めるものである。

選考委員会

第2条 この規定を円滑に行なう為に選考委員(以下、委員会)を設置する。 選考委員は、学術、編集の担当常任理事および理事、当該年度会長と次期会長とする。

募集

第3条 理事長は毎年5月末までに当該年の学術奨励賞の応募を公示し、締切りは12月末とする。

応募要項

第4条 
学術奨励賞
応募者は所定の応募用紙に必要事項を記入の上、当該申請論文のコピーを添付し、事務局あてに提出のこと。
優秀演題賞
応募者は所定の応募用紙に必要事項を記入の上、抄録(当該年の日本コンタクトレンズ学会総会抄録のコピー)を添付し事務局宛てに提出のこと。

応募要項

学術奨励賞

  1. コンタクトレンズ研究に携わる本学会会員で、応募年齢は問わない。
  2. コンタクトレンズに関して優れた内容を有する研究を実施し、当該年1月1日から12月31日までに日本コンタクトレンズ学会誌を含む国内外の雑誌に原著論文が採択(出版中を含む)されていること。
  3. 日本コンタクトレンズ学会誌以外に採択された論文の場合、受賞者は論文の紹介を日本コンタクトレンズ学会誌で行う。
  4. 受賞者は当該年の翌年の日本コンタクトレンズ学会総会において授賞式、受賞講演を行う。
  5. 過去に受賞した者は応募できない。


優秀演題賞

  1. コンタクトレンズ研究に携わる本学会会員で、応募年齢は問わない。
  2. 当該年の日本コンタクトレンズ学会総会で一般演題として採択された演題の筆頭演者であること。
  3. 原著論文を日本コンタクトレンズ学会誌に当該年年12月31日までに提出している。
  4. 受賞者は当該年の次年の日本コンタクトレンズ学会総会において授賞式を行う。

審査および受賞者の決定

第6条 選考委員会は原則としてコンタクトレンズの臨床研究、あるいは基礎研究分野について数名の受賞候補者を応募者から選考し、その結果を理事長に答申する。理事長は選考委員会からの答申を理事会に提出し、理事会において当該年の学術奨励賞および優秀演題賞の受賞者を決定する。

第7条 選考委員が応募論文の共著者である場合、該当論文の審査は行わない。

規定の変更

第8条 本規定の変更は日本コンタクトレンズ学会理事会において行なう。

平成22年1月16日更新
令和5年1月14日更新
令和7年1月25日更新