日本コンタクトレンズ学会 最近の業績

眼障害アンケート調査(2003年)

「日本コンタクトレンズ協議会 コンタクトレンズによる眼障害アンケート調査」について

(日本の眼科 74巻 p.497〜507 2003年に掲載)
日本コンタクトレンズ学会、日本眼科医会、日本コンタクトレンズ協会によって構成される「日本コンタクトレンズ協議会」が行った、コンタクトレンズによる眼障害のアンケート調査です。日本眼科医会の機関誌である「日本の眼科」上に公開されました。
この調査によって、コンタクトレンズによって生ずる眼障害の発生率や内容、検診、装用状況との関連などが明らかにされました。 報告作成は下記のメンバーによって行われました。
  コンタクトレンズ眼障害調査小委員会 構成委員(敬称略、50音順)
  糸井素純、植田喜一、岡野憲二、宇津見義一、吉田博

アンケート調査結果原文(pdfファイル 9MB)

注意:上記原文は、日本眼科医会、および日本コンタクトレンズ協議会の許可を得て、ブラウザー上での閲覧のみの目的で引用するものです。上記原文のプリントアウト、転載、直接リンクはお断りします。

コンタクトレンズ処方箋(2003年)

「日本コンタクトレンズ学会 コンタクトレンズ処方箋検討委員会報告」

(日本の眼科 74巻 p.465〜467 2003年に掲載)
コンタクトレンズについても、眼鏡同様、処方箋の発行を要求する傾向が強くなってきています。コンタクトレンズは眼鏡と違って、装用後に目との相互作用で フィッティングが変化する、コンタクトレンズの規格にばらつきがある、などのおそれがあり、処方箋の発行だけでは安全なレンズ装用ができない可能性が指摘 されています。
とはいえ、処方箋を発行する場合には、必要なポイントを確実に抑え、上記のようなトラブルを可能な限り防ぐ処方箋にする必要があります。当学会では、コンタクトレンズ処方箋検討委員会に参加してコンタクトレンズ処方箋のひな形を作成し、日本眼科医会の機関誌である「日本の眼科」に掲載して一般眼科医に提供致しました。報告作成は下記のメンバーによって行われました。
コンタクトレンズ処方箋検討委員会 構成委員(所属団体、50音別。敬称略)
日本眼科医会(入江純二、宇津見義一、種田芳郎、吉田博)
日本眼科学会(下村嘉一、水流忠彦、西田輝夫)
日本コンタクトレンズ学会(糸井素純、植田喜一、澤充、渡邉潔)

コンタクトレンズ処方箋原文(pdfファイル 0.6M)

注意:上記原文は、日本眼科医会の許可を得て、ブラウザー上での閲覧のみの目的で引用するものです。上記原文のプリントアウト、転載、直接リンクはお断りします。